直感日記

「これがやりたい」その声は、きっと未来の私の声。だったらそれは、私にとっての羅針盤。ドキドキするね。

にゃこ姉さんありがとう。

感動・号泣のセルフストーリー

泣けて泣けて泣けて泣けて
心の底から感動した。
本当に本当に素晴らしかった。。

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AKIRAブログより抜粋)


3人部屋のドミトリーの部屋で
誰もいないことをいいことに
(今、帰ってこないでね〜)と思いながら
気の済むまで泣く、泣く、泣く。


にゃこ姉さんという人間に、
facebookを見て
どんどん惹かれていった。


直接お話ししたことはない。
ライブで一度見かけて
facebookを交換したくらいだ。


この人の文章には
なんて力があるんだろう。


どうしてこんなに
心が動かされるのだろう。


気になって気になって仕方のなかった私は
日本で10月21日に行われた
AKIRA&NYAKOセルフストーリーオペラの
facebookライブ配信の申し込みをした。


(海外にいて行けないからね)


にゃこ姉さんの壮絶な過去。


父親の暴力、厳しい母親、
心臓の病気と余命宣告、
命がけで二人の子供を産むも
自分の子に言葉のナイフを突き刺す。
虐待により子どもを自殺未遂に追い込み、
荒れ狂う子供たち、無関心の夫、
世間の冷たい目、うつ、精神科病院
脳梗塞による麻痺と言語障害
自殺未遂、家出、心臓の大手術、
恋人が殺人未遂により逮捕、、


こんな壮絶な人生を歩み、
幾度となく死の恐怖を経験した。


そのにゃこねえさんが今、
たくさんの人を救っている。
とても幸せに笑っている。
たくさんの仲間がいる。
大切なものがある。
たくさんの人に勇気を与えている。


一つの大きな決心で、
にゃこ姉さんの人生が変わった。。


こんな波乱万丈な人生を
送ってきた人がいることに驚き、
胸が痛むものの、
俯瞰してみると
なんて壮大で、完璧な物語だろう。


“不幸は魂のギフト 神の贈り物
“超えられぬ試練は決して与えられない”


AKIRAさんの『Destny』という歌は
今の私ではとても理解に及ばない。

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ひとりの人生とは思えないほどの
試練の数々。

 


セルフストーリーオペラは、
もう涙が止まらないとかいう
次元ではなくて。


にゃこ姉さんのセリフの合間に
AKIRAさんが
シチュエーションに合う歌を歌う。
それがもう、、
さらに追い討ちをかける。。


AKIRAさんの脚本、
こんなに重いストーリーにも
笑いをいれてくるからさすがだ。笑


ゲンさんという世界的なピアニストのピアノも
なんて気持ちがいいの。
プロってすごいのね、
もうダメだ、語彙力が追いつかない。。


わたしにとっても、
人生の転換が起こるようなオペラだった。

 


なんか、
一言で言うならば
今を生きようって思った。


にゃこ姉さんの試練は、
私の失敗や恥なんて
足元にも及ばない(笑)


だから、小さなことで深刻に
なるのはやめようって思った。
深刻に考えることで
物事を大きく見せようとしてるだけだ。


今を楽しく生きる練習をしたい。
練習をしたいと表現するくらい、
私は不器用で生きにくい。

 


人の役に立てなくていいし、
認められなくていいし、
成功なんて死ぬときでいい。


ただ、
楽しい今を感じよう。
悲しい今を感じよう。
寂しい今を感じよう。


50歳くらいになったら
人の役に立ち始めるよ。笑


だから、うんと遠回りしようと思った。
自分の感覚を信じて生きたい。
それで何が起こっても自己責任。
どんなときも笑っていたい。


だって、人生は完璧なのでしょう??


自分の人生だから、
人のこと見てる暇ない。
人と比べる必要もない。


ありがとう、にゃこ姉さん。
ありがとう、AKIRAさん。