直感日記

「これがやりたい」その声は、きっと未来の私の声。だったらそれは、私にとっての羅針盤。ドキドキするね。

バス怖すぎ問題。

南インド

開放的で人も優しくてのんびりしていて
見どころ満載で、自然も美しくて
おなかも壊さず、最高なのですが、


ただひとつ。
バス怖すぎ問題。

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(ガードレールが必ずあるわけではない)

 


ひぃーん。
何度も死ぬかとおもたよ。。
ずーっとバスに揺られていたい
バス大好きなわたしが
言うくらいなので、
ほんとに怖いです。
アトラクションと思ってどうぞ。

さすがインドってかんじでした。

 


ただ不安を植え付けるのも嫌なので
私が思いついたアドバイスから
書いていきますね。

 


1.正面が見えない位置に座ること
   (これが一番!
       まずは市バスで体験してみて)


2.後ろの方は揺れが激しいので

  前の方に座ること

 


3.気を紛らわせるもの、 
   自分の世界に入り込めるものを
   用意しておくこと

    (私の場合は、ウォークマン
        YouTubeオフライン動画)


4.楽しいことを思い浮かべること
 


5.「気持ちいい〜 最高〜!」 
     という気持ちでいること

      

 


6.酔うのを覚悟して

   袋を持っておくこと
   酔い止めを飲んでおくこと

 


7.事前に食べ過ぎないこと
  コーヒーよりチャイがおすすめ。

 

 

 


市バスは
たしかにかなり暴走するし
ラクション鳴らしまくるので
イライラするけど、
まぁ慣れれば便利です。

 


1.ケララムンナール行き


私が怖いと思ったのは、
コチ→ムンナール(山奥)
ムンナール→コチ
行きと帰りのルートは違ったのですが、
恐怖度は★★★★☆です。


まず、山へ登って行く道が、
ガタガタすぎるのに暴走するので
胃も脳もぐっちゃぐちゃに
揺られてつかまってなければ
転げ落ちそうレベル。
それが2時間続きました。


細いくねくね道で、見下ろすと崖っぷち。
それなのに、前から大型バスと
なんどもすれ違います(白目)

 

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山から降りる道。
こちらは、崖崩れが多すぎました。
途中、崖崩れポイントで
乗客はみんな降りて、
安全なところまで歩きます。
バスは命がけで崖崩れポイントを
ゆっくり走ります。
ムンナール雨多いからなぁ〜。
ステキなところだから

また行きたいけどビビる。。

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そして、くねくねロードがだいたい3時間。
乗客はどんどん吐き気を催します。。
あっちこっちでゲロゲロ。地獄でした。

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私は大丈夫でした。

 

 


2.夜行バス
コチ→マイソール10時間のバス旅です。
夜9時30分出発。天気は雨です。
恐怖度★★★★★

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夜とはいえ、交通量は多いです。
リクライニングはありますが
シートベルトはありません。

このバスじゃないですが、

土砂降りなのにワイパーのない

バスもありました。

ぜんぜん前が見えません。

そういうのは見ないのが一番。

私が見たところで状況は変わらない。

自分の不安度が増すだけ笑


インドは交通ルールはないんでしょうか、
どんなに狭い道でもどんどん
追い越します。
大型バスだろうが、大型トラックだろうが
ぐんぐん抜いていきます。
日本の道路に慣れている私にとっては
もう毎回ぶつかるんじゃないか、と。
しかもくねくね山道でもおかまいなし。


私の席は一番前の左側。
前には誰もいないので、
ぶつかれば真っ先に飛んでいきます、えぇ。。
光景が恐ろしすぎるので、
がんばって目をつぶりました。

 

見なければ、起きてないことといっしょ!

だから、見ない方がいい!!

 


10時間の運転はかなり集中力が必要。
眠気防止のためなのでしょう、
爆音で音楽が鳴り続けます。
道もガタガタです。

前からのライトもまぶしい。
眠れるわけがない。。
そんなこんなで朝方、
少しだけ眠ることができました。

 

《結論》

あーだこーだ言いましたが

ジェットコースターの事故も

飛行機の事故も

宝くじの一等二等も、

滅多にあたることはないので、

まぁなんだかんだ言っても

大丈夫でしょう🙆‍♀️

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