コンプレックスと向き合う【写真あり】

ずっと頑張っていたブログを1日サボったら、
書けなくなってしまった。笑

自分の心と繋がる大切な時間。
今日からまた綴っていこう。

タイのプーケットに入った。

（ちなみにパトンビーチが観光地。

    私がいるのはそこから10キロ離れた

    地元エリアのプーケットタウン）

みんなオシャレに着飾り、
インスタ映えを狙う。

私はインスタ映えどころか、
自分の写真の1枚もない。

そして、私は旅人。
オシャレな服を買ったところで
バックパックに詰めて
クシャクシャになってしまう。

あぁ、可愛いなぁ。
自分のこと好きなんだなぁ。
足長いなぁ。
綺麗な髪だなぁ。
メイク上手だなぁ。
ステキなカップルだなぁ。
私こんな見た目で恥ずかしいなぁ。

久しぶりの劣等感に襲われる。

私は旅人。
だけど、だけど、
私も女の子。

羨ましい感情が私の中を流れる。

そして、勇気を出して動いた。
美容院に行った。

美容院に行くことがどんなに怖いことか、
それは私にしかわからない。

くせ毛、剛毛、太い毛、
多すぎる髪、うねりがひどい髪
ゴムで結ばないと広がって
とんでもないオババ感となる。

髪の毛に関してのコンプレックスは
私の劣等感の最たるものだ。

いつも一つにまとめた
地味なヘアスタイル。

縮毛矯正も何度もトライしたけど
チリチリになって、
一週間もたつとうねり出す。

髪を染めたこともあるけど
ぜんぜん色が入らない。
髪の傷みもひどい。

パーマをかけても
縮毛とデジタルパーマのダブルも
私の髪は言うことを聞かない。

いつのまにか
美容院に行くのもアホらしく、
というか美容師さんに
申し訳なくなってしまう。

困った顔を何度も見てきたから。

サラサラヘアーが羨ましい。
カッコいいショートヘアーが羨ましい。

いっそのこと、坊主にしようと思ったけど
私の心はそれを悲しんだ。

“諦めないでよ”

かっこいい坊主ならいいけど
諦めの坊主は嫌だよ。

坊主じゃくてボブにしたい。
日本の美容師さんにすら
いろいろと突っ込まれるのに
言葉の通じない国で
断られたら恥ずかしすぎる。。

でもいい加減、
この剛毛を毎日洗うのも疲れた。
たぶん1年は髪を切っていない。

もっと軽い髪の毛にしたい。

“そうだ、布をオシャレに巻こう”

まとまらなかったら、
布でヘアアレンジをしよう。

生まれて初めてのボブヘアー。

そうだ、今は一人旅してるんだから
どんな髪型でもいいんじゃん。

そうポジティブに考えようにも、
また今度にしようかな、
今すぐじゃなくてもいいか、
と逃げの体勢に入ってしまう。

1時間以上も悩んでしまった。

でもこんなに悩むということは
魂の叫びでもある。

髪の毛を大切に扱いたい。
女の子だもん、綺麗で在りたい。
希望がないわけない。
私にぴったりのヘアスタイルが
カッコいいヘアスタイルがあるから
こんなに悩ませてくれるんだ。

悩むことにも疲れて、
見ないようににして生きてきた。

今、この瞬間から向き合おう。

大切にしてこなくてごめんね。

いつも隠してばかりでごめんね。

そんな大げさな、と人は思う。
私にとっては一大事。

20年以上ロングヘアー。

バッサリいきます。
「これにしてください」

タイの美容師さんは、

軽く「OK」と言うも、
何度も「 A lot of hair.」
「Too much hair.」
と笑っていた（笑）

今までの私は、
「すいません、すいません」
と心で思ってた。

いや、なんで私が謝るの？？
私は悪くないし、
多い髪も悪くない。
薄毛で悩んでる人もいるんだよね。

私が私の髪を大切にしてこなかったことが
悪いことなんだ。
だから今日は心の中で、
「頑張れ頑張れー」って
美容師さんを応援してた（笑）

出来上がりはこちら。

イメージと

チガーーーーーウ！

肩よりも上って言ったじゃん！
写真と違うじゃん！！

まあ、たぶんこれが美容師さんの
最大限の努力だったのでしょう。

だから全然いいの。
自分の声を聴いて、
行動に移すことができたから。

はなまる満点💮💯

嬉しい。幸せだよ。

2ヶ月に1回、
できたら1ヶ月に1回は
美容院にいこう！！！

（シャンプーブローだけでも）

可愛いわたしになろう。
自分のこと、大好きでいよう。

タイの美容院は
Central Festival Phuket
というショッピングモールの
中に入ってたから
ちょっと割高。

それでも600バーツだから、2000円。
日本でやるより安いね！

ちなみにメイク道具も買いました❤️
こんなに買ってこちらも2000円！
安いー！！！

可愛くなるぞー(*^ω^*)

海外で役立つ防犯&ゾッとした話。

インド人の性格には驚かされっぱなしで
こっちも遠慮なんてしてらんない。
でもみんな本当は優しい。
困ったときは、だれかが助けてくれる。
バスで寝ててもちゃんと起こして
教えてくれる。（寝るなよ、、）

こんな私ですが
ちゃんと防犯はしています。

ほれ。

スマホ、サイフ、カメラも
100均のビヨヨン（表現がわからない）
つけておけば、
盗まれない。置き忘れない。

落として壊さない。

100均グッズが超役立ちます。
チャックは全部一つに留めたり、
ダイヤルの南京錠つけたり。

まさに最強。

カバンとカバンも繋げておきます。

そして、安心して眠りにつきます。
いや、それでも用心はしなきゃだね。

そうそう。
ゾゾ体験がありました。

ゲストハウスにたどり着かず、
途方に暮れるわたし。

2人の男の人に尋ねると、
近くのマンションの管理人に
聞いてくれました。

そして「着いてきな！」

ホッとして着いて行くと、
そのマンションのエレベーターに乗り。

2人の男に挟まれる私。

（あ、あ、あ、あれ。
これやばくない？？？

そもそもマンションの4階に
ゲストハウスなんてある？？

ゲストハウスの住所に
そんなこと書いてないよ(´；Д；`)

背筋が凍りつく。
あぁ、神さま、ありますように。
ありますように。ありますように。

チン。エレベーターの扉が開く。

男は怪しい素振りも見せずに
4階の部屋の表札を見て回った。

ホッ。抱え込まれて
連れ込まれることはなさそう。

「電話番号が書いてあるかい？」
電話番号を見せると
男は自分の携帯電話で
ゲストハウスに電話してくれた。

奥の赤い扉の部屋がゲストハウスだった。

いや、名前くらい書いとけよ！笑

あとからBooking.comを確認すると
4階の部屋とちゃんと書いてありました。
Wi-Fiがあるうちに確認しておかないとね。

そして、のこのこと
着いて行ってはいけません。
わかっていながらも、
その場になるとわからなくなるもの。

でも、その人に着いていかなかったら
絶対たどり着いてなかったと思う。
だからお兄さんたち、ありがとう。

めちゃめちゃ親切な人でした。

また一つ大事なことを学びました。

ささいな感覚を見逃さない。

国が変わると日本時間に

合わせられない（笑）

空港で時間をつぶしていたら

故障中の機械の前で空港の人が
「こちらは使えないので
ほかを使ってください」
という動作をひたすらしていた。

やがて空港の人はいなくなって
その壊れた機械で
手続きしようとした人がいた。

ロープ引いてあるのに。。

何度も何度もその人はやり直すので
私はそばに行って教えた。
「This is broken.
Another is ok.
（右から順に）OK.OK.OK.OK」
英語が合っているかは知らん。笑

別に人助けしたかったんじゃない。

なんならめちゃくちゃな英語に

「は？？」みたいな顔してた。

気になったら、行動に移す！
ひたすらその練習。
できなくて落ち込むこともある。

《人に希望を与える存在》になりたいのなら

まず、《自分に希望を与える自分》に
なることから始めなきゃなんない。

今の段階で
他人に希望を与えるとか

役に立つとか

考えることをやめた。

今はとことん自分勝手に

やってみることにしたの。

まずは自分に希望を与える。
どういうことかというと、

わたしにもできた、
やりたいことをやれた、
恥ずかしいけどできた、
という体験を積み重ねること。

20年以上人見知りだから、
思ったことを行動に移す
ってめちゃめちゃ恥ずかしいのよ。

でも、人見知りとか関係なかった。
どんなに社交的な人でも、
できた、を積み重ねるって
けっこう大変なこと。

できることに対してなら、
人は自信を持ってできる。

でも万人に共通するのは、
できないことをやってみることの難しさ。
恥ずかしいとか、怖いとか
エゴが色々と出てくるよね。

日々、トレーニングです。

ふたり旅の幸せボケ

【今日のhappy語録】
自分の声を《めんどくさい》で

押しつぶさない。

山道で頭に浮かんでメモしたこと。

筋力をつけたい

腕立て腹筋を鍛えたい
森で働きたい
レラさんに会いたい
薬草を知りたい
自然のアートをもっと見たい
写真を撮りたい
木々の名前を知りたい
岐阜の山で働きたい
アフリカンダンスやりたい
木に登りたい
アマゾンに行きたい
いろんな植物を知りたい
マッサージを覚えたい
森で歌いたい
マルシェで薬草を売りたい
メイクは綺麗にしたい
植物の写真集を出したい
コーヒーが飲みたい
木の家具を作るところが見たい
家具のバイヤー
着物
屋久島

まぁ木ばっかり見てたら
こうもなるわな（笑）
でも本当に美しかったなぁ〜。
山道は何時間でも飽きない。
（ほかの乗客はゲロゲロ。）
これから何に手をつけていくのかな。

南インドは最高だ。

AKIRA歌と共に旅するワクワク感。
こんな感じで旅しているよ。（手書きw）

観光客にほとんど遭遇しない、
これだ。わたしの求めていた旅。

わたしとわたしのふたり旅。

私は旅人との出会いは求めていないと
インドに来てわかった。
そりゃそうよね、この性格だし、
自分を変えたいと思って
旅をしているわけでもないもん。

ひとり部屋のホテルが
こんなに居心地いいものだったなんて。
その分お金もかかるんだけど、
節約節約で大事なものを
忘れていたかもしれない。

私は、自分との会話を楽しみたかった。
自分の直感や湧き出た思いを
丁寧に感じ取っていく。 

たくさんの発見があって、
ちょっとしたことで
嬉しくなって、気分が上がって
もちろんその逆もあって、
ここにいることがとっても幸せだ！

ただ心が平和すぎるので、
何かチャレンジしたいなぁー。

毎日、歩いて、写真撮って、
ぼーっとして、YouTube聞いて、
食べて、シャワー浴びて寝る。

そんな繰り返し。

幸せボケなう。笑

いつも同じようなこと
書いてる気がする。
すぐ書いたこと忘れる。笑

直感日記

テーマは《直感日記》
そうしよう。
このテーマでここ2年くらい
生きてきた。
もっと丁寧に大胆に生きよう。
小さな声を見落とさないように。

地味に、地道に、
自分の声を聴く練習を。

人が苦手で、
話すのが苦手ってことは
相手に対して心の中で思ったことを
言葉にできないってこと。

これは20年も苦しんできたことだから
今すぐにできるわけじゃないと思う。

自分ひとりのことであれば
やりたいことをやれるように
少しずつなってきたけど、
人が絡んでくると
我慢や気疲れが出てしまう。

それでも一回できただけで嬉しくなる。
わーい！よかった！って
気持ちがほっこりする。

昨日ノートに書いたのは
『自由自在である』
『人に希望を与える存在である』
『人を癒す存在である』

今そうである必要はない。
書いて恥ずかしく思ったもん。
まだまだやん、、って。
それにまだまだ自分勝手でいたい。
今は人の役に立てなくて良い。
それでいいのだ。
そして『表現者でありたい』な。

占い師〜自分との和解〜

あるコミュニティにいたとき、

占い師のもとを訪ねた。

正直、高いお金を払ったのに
たいしたアドバイスももらえず
15分以上巻かれてしまって
当時はとてもショックを受けた。
アホらし〜とさえ思った。
占いにはもともと興味はなくて、
今現在もまったくと言ってない。

でも、今になって分かったのは
あの日、生まれて初めて
《魂との再会》を果たしたということ。

当時はスピリチュアルな世界をまったく知らず
今でもそれほど詳しくはないし、
学んでみてもそれほど興味はもてなかった。
そんな私だけど、
魂が自分の“本音”みたいなものであるなら
その存在は信じていたいと思う。

占い師の家に招かれて
たぶん氣とかエネルギーとかいう
目に見えない強いものを初めて感じた。
異変を感じた私はトイレに入った。
そのとたん息苦しくなり、過呼吸になった。
大号泣して、身体中が震えた。
何が起きているのかわからなかった。
一緒にいた女性に抱きしめてもらって
ようやく落ち着きを取り戻した。

私は昔から、霊感もないし、
感じやすいとか見えるとかもない。
霊的な経験なんて一切ない。

そのときは自分の魂が
「気づいて！私を感じて！」
って言っていたのだと今になって思う。

それまでの私は、
自分の意見も言えず、
常に人に気を遣い、
常に人に合わせて、
あまり笑わず、
自分の好きなものも分からず、
人が怖くて、
我慢することが当たり前だった。

ずっと、本音がわからなかった。
ずっと、魂を無視してきていた。

そんな私の魂の声を初めて
聴いた記念日だった。

怪しそうで怪しくない話。

自分との和解。

友だちの大切さ

インドに来て16日。

まったく寂しさを感じていない。

友だちと連絡を取っていないし、
誰とも電話していない。

たまーにSNSで絡むくらい。

でも、今は少し心細くなっている。

今は山の上にいて、
気温は10度から15度。

寒いのは苦手なので、
すぐに山を降りようとしたら
まさかの夜中の腹痛。
そして今日は、一日引きこもり、
夜ごはんを食べるも
体が受け付けず。
そして、ひどい大雨が降っている。

さ、寂しい。

でも、電話できるような人がいない。

チーン。

寂しいー！！！！

ひーーーーん(´；Д；`)

寂しいとはこういうことか。

最近、日本にいる時から
友だちと深く関わることを
選んでいなくて、
今はそういう時期なんだなぁ
なんて思っていたけど、
寂しいときに寂しいと言える、
またはたわいもない会話ができる友だち
って大事だなぁ、としみじみ感じる。

とりあえず、毎日書く癖をつけようと
ブログを続けているものの、
（続けていること自体が
私にとったらすごい！！！）

そろそろ何をテーマに
書いていくのか決めよう〜
自己満ブログだね〜うふふ。

ただの独り言でした。
明日は6時間かけて山を降りるので
体調万全で頼むで〜(*^ω^*)